倉吉市議会 2019-03-20
平成31年第2回定例会(第7号 3月20日)
本案は、
原案のとおり決することに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(坂井 徹君) 御異議なしと認めます。よって、
議案第39号は、
原案のとおり可決されました。
これより
陳情の
取り扱いについてお諮りいたします。
まず、
陳情第1号
全国知事会の提言に基づき
日米地位協定の
見直しを求める
意見書提出について、起立により採決いたします。
なお、起立しない者は
反対とみなします。
委員長報告は、不採択であります。
本
陳情は、
委員長報告のとおり取り扱うことに賛成の諸君の起立を求めます。
〔
賛成者 起立〕
○
議長(坂井 徹君) 起立多数であります。よって、本
陳情は、
委員長報告のとおりの
取り扱いとすることに
決定いたしました。
次に、
陳情第2号 市民の知る権利に関する
陳情について、起立により採決いたします。
なお、起立しない者は
反対とみなします。
委員長報告は、不採択であります。
本
陳情は、
委員長報告のとおり取り扱うことに賛成の諸君の起立を求めます。
〔
賛成者 起立〕
○
議長(坂井 徹君) 起立多数であります。よって、本
陳情は、
委員長報告のとおりの
取り扱いとすることに
決定いたしました。
次に、
陳情第3号
青少年健全育成基本法制定を求める
意見書提出について、起立により採決いたします。
なお、起立しない者は
反対とみなします。
委員長報告は、
趣旨採択であります。
本
陳情は、
委員長報告のとおり取り扱うことに賛成の諸君の起立を求めます。
〔
賛成者 起立〕
○
議長(坂井 徹君) 起立多数であります。よって、本
陳情は、
委員長報告のとおりの
取り扱いとすることに
決定いたしました。
次に、
陳情第4号
奥山等の
放置人工林を計画的に皆伐し
天然林に戻すことを求める
陳情について、起立により採決いたします。
なお、起立しない者は
反対とみなします。
委員長報告は、
継続審査であります。
本
陳情は、
委員長報告のとおり取り扱うことに賛成の諸君の起立を求めます。
〔
賛成者 起立〕
○
議長(坂井 徹君) 起立全員であります。よって、本
陳情は、
委員長報告のとおりの
取り扱いとすることに
決定いたしました。
次に、
陳情第5号
後期高齢者の
医療費窓口負担の原則1割の継続を求める
意見書提出について、起立により採決いたします。
なお、起立しない者は
反対とみなします。
委員長報告は、
趣旨採択であります。
本
陳情は、
委員長報告のとおり取り扱うことに賛成の諸君の起立を求めます。
〔
賛成者 起立〕
○
議長(坂井 徹君) 起立多数であります。よって、本
陳情は、
委員長報告のとおりの
取り扱いとすることに
決定いたしました。
日程第3
追加議案の審議
○
議長(坂井 徹君) 日程第3、
追加議案の審議を行います。
まず、市長提出
議案として、
報告第2号及び
議案第40号を一括して議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
石田市長。
○市長(石田耕太郎君)(登壇) それでは、ただいま上程されました
追加議案につきまして、その概要を御説明申し上げます。
初めに、
報告第2号 議会の委任による専決処分についてであります。
平成30年12月28日に市職員が公務のため公用車を運転中、交差点の信号待ちで停車していた相手方の車両に衝突し、運転手及び同乗者に損害を与えたことから、これに関する損害賠償の額の
決定について、3月8日に専決処分を行ったものです。
次に、
議案第40号 人権擁護
委員候補者の推薦についてであります。
本市区域の人権擁護
委員のうち、松井幸伸さん、岸本真智子さんの任期が
平成31年6月30日をもって満了となります。その後任
委員につきまして、慎重に検討いたしました結果、松井さんにつきましては再度推薦することとし、岸本さんにつきましては後任として新たに長谷川真也さんを推薦することが最適と考え、人権擁護
委員法第6条第3項の規定に基づき、本市議会の意見を求めるものであります。
なお、ただいま提案いたしました方々の略歴につきましては、お手元に配付しております資料のとおりであります。
以上、追加提案いたしました
議案につきまして、その概要を御説明いたしました。よろしく御審議のほど、お願い申し上げます。
○
議長(坂井 徹君) 続いて、質疑を求めます。
まず、
報告第2号について、質疑を求めます。
鳥飼議員。
○7番(鳥飼幹男君) それでは、
報告第2号につきまして、これは今、御説明ありました運転手及び同乗者に損害を与えたということでありますが、非常に額が大きい額になってます。もう少しこれ、甲乙とも、どのように、何か損害を与えたということでありますので、もう少し詳しい、詳細を御説明をいただきたい。
○総務部長兼防災調整監(田中規靖君) 鳥飼議員の御質問にお答えいたします。
まず、
議案書に書いてあります甲、こちらの方が所有者、車の所有者でございます。この方につきまして、治療費として18万1,680円、それと車の修理ということで27万6,664円で、合計いたしますと、甲の方につきまして45万8,344円となります。
それから、乙の方、こちらは同乗者の方でございますけれども、こちらの方につきましては治療費のみということで2万3,045円、こちらが治療費ということでございまして、両方合計で48万1,389円となるものでございます。
○7番(鳥飼幹男君) 御
報告いただきました。治療費で18万円ということですから、相当な事故だったのかなと想像するわけでありますが、起こってしまったことですから、きちっと示談も済んだということなので安心はしてますけど、やはり私も民間で企業をやってますけど、職員もそりゃ多いわけですから、こうした事故はあるんでしょう。この問題については何度もこの議会でもあらゆる議員の方からもあったわけですけど、やっぱりもうちょっと職員さん、きちっと引き締めないけません。
民間でこんなしょっちゅう事故なんかありません。大体、後ろから追突するなんていうのは、まあそれは雪があってスリップしたとかなんとかおっしゃるけども、やはり注意散漫というか、こうして保険か何かできちっと示談で直るという安易な、職員の中にそういった考えがありはしないかなということを思うんです。民間でこんなことはありません。民間でこんなことがあったら、社長は大変です。
これはもう少し、こういうことがしょっちゅう上がってきますけども、本当に職員の規律というか、そういうものはきちっと、こういうことがあるたびに、こういうことを済ましてしまうんじゃなくて、本当に厳しく、職員の意思をそういう気持ちにさせるようなやっぱり取り組みをきちっとやっていかなくちゃ、これ、おさまりません。こんなことがずっと続いていくいうことが、一言申し上げておきます。
○
議長(坂井 徹君) 執行部、何か言うことありますか。
○総務部長兼防災調整監(田中規靖君) 損害賠償、
交通事故につきましては、たびたびということで、そのたびに議会等で御答弁、専決処分ということで、議決をいただいておるわけでございます。そのたびに、事故が起こるたび、大小ございますけれども、常に文書等、あるいは何かの会を、研修等で
交通事故の防止については十分に啓発しておるつもりでございますけれども、時間がたつと、やはり散漫になるのかなという部分がございます。こちらにつきましては、継続してさらに法令遵守、あるいは交通違反のないよう、十分に機会を見て指導していきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
○
議長(坂井 徹君) 質疑を終結することに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(坂井 徹君) 御異議なしと認めます。よって、質疑を終結いたしました。
次に、
議案第40号について、質疑を求めます。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(坂井 徹君) 質疑を終結することに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(坂井 徹君) 御異議なしと認めます。よって、質疑を終結いたしました。
お諮りいたします。ただいま質疑を終結した
議案第40号は、
委員会付託を省略し、この際、
討論、採決を行うことに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(坂井 徹君) 御異議なしと認めます。よって、そのように進行いたします。
それでは、
討論を求めます。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(坂井 徹君)
討論を終結することに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(坂井 徹君) 御異議なしと認めます。よって、
討論を終結いたしました。
これより採決を行います。
本案は、同意することに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(坂井 徹君) 御異議なしと認めます。よって、
議案第40号は、同意されました。
続いて、議員提出
議案として、議員発議第1号 天皇陛下御即位三十年にあたり、天皇・皇后両陛下に差し上げる賀詞について、提案理由の説明を求めます。
8番伊藤正三議員。
○8番(伊藤正三君)(登壇) 議員発議に対しまして、趣旨の御説明をさせていただきます。
このたび天皇陛下がめでたく御即位30年をお迎えになられました。これは本当に市民ひとしく慶賀にたえないところでございます。
思いますと、この
平成の時代、経済的にもリーマンショック、あるいはバブル崩壊、そういうことで、そういう経済ショックもございました。経済が低迷する中、懸命に日本のことを憂えていただいてまいりました。そして、何よりもこの
平成の時代は、災害が非常に多うございました。
阪神・淡路、あるいは東日本、北海道、そして九州、熊本地震と、そしてほかにもたび重なる豪雨、それに伴う土砂崩れ、豪雪もございました。火山噴火もございましたし、そういう本当にこの
平成の時代は大きな災害に見舞われた時代でございました。しかし、そのたびに両陛下におかれましては、被災地に赴き、手をとり、被災地の方々を本当に寄り添い、慰め、励まされてきたわけです。そのお姿をメディアを通じて皆さん、国民皆様がごらんになっていると思います。本当に被災地の方だけではなく、国民に対して広く本当に勇気を与えていただいたと思います。
そういうこの即位30年間、見事に務め上げられました。これにつきまして、
倉吉市議会は市民を代表して、慎んで慶祝の誠をあらわし、あわせて皇室の御繁栄をお祈り申し上げたいと、そう思ってこの発議をいたしました。何とぞ議員の皆様の各位の御理解を賜りまして、ぜひ御賛同をいただきたいと思います。よろしくお願いします。
○
議長(坂井 徹君) 続いて、質疑を求めます。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(坂井 徹君) 質疑を終結することに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(坂井 徹君) 御異議なしと認めます。よって、質疑を終結いたしました。
お諮りいたします。ただいま質疑を終結した議員発議は、
委員会付託を省略し、この際、
討論、採決を行うことに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(坂井 徹君) 御異議なしと認めます。よって、そのように進行いたします。
それでは、
討論を求めます。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(坂井 徹君)
討論を終結することに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(坂井 徹君) 御異議なしと認めます。よって、
討論を終結いたしました。
これより議員発議第1号 天皇陛下御即位三十年にあたり、天皇・皇后両陛下に差し上げる賀詞について、採決いたします。
本案は、
原案のとおり決することに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○
議長(坂井 徹君) 御異議なしと認めます。よって、議員発議第1号は、
原案のとおり可決されました。
以上で、本
定例会に付議された事件は全て終了いたしました。
これをもって
平成31年第2回
倉吉市議会
定例会を閉会いたします。
午前11時14分 閉会
署 名
この会議録の正当なることを認め署名する。
倉吉市議会
議長
〃 議 員
〃 議 員...